チェーンやベルト方式と異なり、フリクションが少なく、また
遠心力の影響を受けないため、高回転時の馬力損失が少なく、かつバルブタイミングの精度を高めることが可能。レース用をはじめとした高回転・高出力型のエンジンでよく用いられる。ただし
平歯車では騒音が大きすぎることから、市販車では斜歯歯車や、2枚重ねのギアに
ばねで
テンションをかける
シザーズギアなどが必要となり、コストがかかるため市販車に用いられることは極めて希であり、
本田技研工業の一部
オートバイなどにしか採用されていない。そのエンジン音は独特の高音で、ヒュンヒュンと聞こえる。