ツインスパーとは、
オートバイのフレームの一種
ツインスパーフレームのこと。
エンジンを2本の極太フレームが抱え込んでいるような独特の形状をしており、主にSS(スーパースポーツ)車に使われ、軽量かつ高い剛性を有している。また、ほぼ
アルミニウム合金製である。これは、この
フレームが
アルミニウム合金のフレームとしての特性に合わせて
進化、
発展してきたためである。裏を返せばアルミニウム合金にとってこのフレーム構造が(現時点で)一番都合のよい形なのである。2本の極太フレームは、基本的に異型目の字押し出し材という、少し変形した目の字断面のアルミニウム合金材で造られている。このフレームがエンジンの保持と車体の基本骨格を形成しているため、車体(車でいうシャシー)の性能を決定している重要な要素である。
また、ツインスパーフレームから先のフレームも研究されており、カワサキのセミモノコックフレーム、ホンダのピボットレスフレームはツインスパーフレームを発展させたものである。