また、世界最大の自動車市場である
アメリカでは、フランス車の正規販売が行われていない。これは1985年のシトロエンを皮切りに、翌々年(1987年)ルノーが子会社
アメリカン・モーターズを
クライスラーに売却 (その後数年間は両社合弁会社経由で輸入)、1991年にはプジョーと、相次いで北米市場から撤退した結果である。しかし、フランス車の北米市場での絶対販売台数は
日本車や
ドイツ車の比較にはならなかったものの、テレビドラマ『
刑事コロンボ』の劇中に登場したプジョー403カブリオレ等、現地でも個性派の愛好する車としてのイメージを残しているようだ。