日産・セドリック wikipedia|無料辞書
◆ 概要
3代目230型からのセドリックはグロリアと併せて「セド・グロ」と呼ばれた。
◆歴史
◇初代 30型(1960年-1965年)
:発売。ライセンス生産していた
オースチン・A50・ケンブリッジにかわる純国産中型乗用車として開発。ラップアラウンドウィンドウと呼ばれるサイドに回り込んだフロントウインドウと前傾したAピラー、縦型デュアルヘッドライト等、アメリカ車の影響を強く受けたスタイルが特徴。当初の縦型デュアルライトは
東武鉄道の
特急電車DRCに影響を与えたと言われている。
:日産初の一体構造車体(ユニットボディ =
モノコックボディ)を採用。
:エンジンは当初はG型4気筒1500cc(71ps)、後に
H型4気筒1900cc(88ps)、K型6気筒2800cc(115ps)、4気筒2000ccの
SD20型ディーゼルエンジンが追加された。
:
ブレーキは4輪ドラムブレーキで、前輪ユニサーボ、後輪デュオサーボ。
ステアリングギアボックスはウォームローラー型であった。
:グレード構成は当初スタンダードとデラックス、後にカスタムとスペシャルが追加。
;1960年11月
:ホイールベースと全長を100mm延長した1900ccカスタム(G30型)を追加。これは
1961年4月に小型自動車の規格が
排気量2000cc以下、
ホイールベース2.7m以下に変更される事に対応したもの。
;1961年5月
:「1900DX」を追加。
;1961年9月
:マイナーチェンジでフェンダー・フロントグリルの形状変更。
:エステートワゴン、バンが追加。リヤゲートは電動昇降式のウインドウを下ろした後、下に開く構造であった。又、ワゴンは荷室にジャンプシートが設けられており、8人乗りであった。ジャンプシートはY30型まで引き継がれている。
同時に
オートクラッチ付きが設定された。
;1962年10月
:マイナーチェンジにより縦4灯から横4灯に変更され、国産車初のパワーシートも設定された。同時に1900STDも追加された。
;1963年2月
:2800ccのK型エンジンを積む「スペシャル(50型)」が発売された。カスタムのホイールベースを205mm、全長を345mm延長したもので、戦後の国産初の3ナンバー普通乗用車であった。この50型は後に
プレジデントへ発展していく。
;1963年9月
:マイナーチェンジでフロントグリルの形状が変更された。
;1964年6月
:型2000ディーゼル(QGS31型)追加。
;1964年7月
;1964年9月
:マイナーチェンジでフロントグリル、テールランプの形状が変更された。
;1965年2月
:リクライニングシート付きの設定が追加された。
;1965年5月
:一部変更でリアフィニッシャーが追加された。
ファイル:Nissan Cedric 30 002.JPG|ワゴン
◇2代目 130型(1965年-1971年)