元々、栃木運輸支局においては栃木県全域において「栃木」ナンバー(かつては「栃」ナンバー)を交付していたが、栃木県内での自動車登録台数が増加したこともあり、ナンバープレートの逼迫対策もあって、1999年に栃木県南部の佐野市に自動車検査登録所を設け、別のナンバープレートを交付することとした。しかし、県南部に「栃木市」が存在する(栃木市は佐野自動車検査登録事務所の管内)ために、栃木運輸支局管内で「栃木」ナンバーを使用しつづけると混乱が生じる恐れがあったことから、栃木運輸支局で交付するナンバープレートは支局の存在する宇都宮市から「宇都宮」ナンバーに変更し、さらに佐野自動車検査登録事務所管内は佐野ナンバーとせず、ひらがなの「とちぎ」ナンバーとした。
このように運輸支局で交付するナンバープレートを変更した事例(1988年頃までに実施された、頭文字一文字からフル表示への変更を除く)は、
埼玉運輸支局(1975年、埼玉→大宮)および
茨城運輸支局(1978年、茨城→水戸)があるが、いずれも検査対象軽自動車の登録名のみの変更(普通登録自動車は「埼」「茨」からの変更)であり、普通登録自動車(白ナンバー・緑ナンバー)を含めた大規模な変更を行った事例は他にない。