CPU固有の機能を使っていない場合も多く、速度やメモリ使用量の面ではアセンブラより不利になる場合もあるが、コンパイラでは最適化がされるので、手間をかけてアセンブラで記述するより高速になる場合が多い。近年ではコンパイラの最適化を意識して簡略化されたCPUも存在しており(
RISCを参照)、また逆に高級言語に対応した命令を用意するCPUも現れるなど(
CISCを参照)、言語の要請がハードウェアに影響を与えた典型例となっている。
機械語、アセンブリ言語以外のものは、たいていはCPUの
ニーモニックと1対1で対応する命令を持たず、何らかの形で1つの命令文、制御文が複数のCPUコードに変換されるので高級言語である。しかし、
NECの
メインフレーム ACOS-6シリーズのように、
COBOLの1命令(MOVEやADD等)をほぼ1つの機械語に変換できるアーキテクチャを持つコンピュータもある。もちろんこのような場合でも、COBOLは高級言語の位置づけになる。